中間テストと『第51期生募集のお知らせ』

 中間テストと『第51期生募集のお知らせ』


昨日は中間テストを行いました。約半年間で培った技能と知識を確認する大事な授業です。

テストは実技と学科を一日で行います。実技は国家資格の3級とほぼ同じですが若干難易度

は高くなっています。学科は授業で行ったこと等です。

 このテストで一番大切なのは半年間しっかり授業に取り組んでいたことを証明することな

のですが、その次に大事なのは『試験』という普段の授業では味わえない緊張感をトレー

ニングすることでもあります。実技の試験で緊張は最大の試練です。緊張をした場合は

深呼吸をしたり一旦会場を出たりとか色々メンタル面での緩和方法はありますが、

何より大事なのは普段からしっかり訓練をすることなのてす。訓練をすることにより

自身のレベルが上がり自信が付き緊張も緩和されますし、何よりもし自分の技能レベルが

上がれば緊張してたとえ普段の力が出なくても合格圏内には入ることもあるからです。

試験では100点を取る必要はないからです。

 今日が入学して初めての試験でしたので、各生徒達は戸惑いもあったと思います。

まだまだレベルアップは必要だと感じましたが、技術、知識は確実に向上していました。

半年間で考えると凄い進歩だと思います。

 本日は生徒一人一人真面目に一生懸命に取り組んでおられ本当に感激しました。

あと半年ですがまだ様々な訓練が待ち受けています。講師一同全力で指導いたしますので

生徒たちも全力で取り組んでもらいたいと思います。


再来週はいよいよ管外研修です。今年は3年ぶりにシチズンの工場見学が復活しました。

この研修は旅行や遊びではありません。工場や時計の博物館等を見学してより一層時計の

事を勉強できる凄く貴重な体験となりますので、しっかり学んでもらいたいと思います。

                                     講師大塚


 いよいよ10月1日から(今日)来季51期生の募集がスタートしました。現在何名かは見学、問い合わせも来ております。コロナも落ち着きこれからの時代【手に職】の時代は到来しております。この機会にぜひ本校で時計の技術を身に着けませんか?

 本日より電話及びメールにて見学や受付を開始しております。基本早い者勝ちになっておりますのでご注意ください。本校は国内唯一の公立の訓練校です。授業料はかなり低く設定しておりますが、設備や工具など年々充実しておりますのでご安心ください。また入学に当たり特に選考料とかは発生しませんので気軽に電話、メールでお問い合わせ下さいませ。

 本校の特徴は『大人になってからの職業訓練』が受講出来ることです。もちろん技術向上やスキルアップが最大の目的ですが例えば漏刻祭、管外研修など様々な授業があり仲間との交流なども楽しいものです。 

 卒業前には条件が合えば国家資格の時計修理2級にもチャレンジできます。入学してたった1年なのですが内容の濃い充実した1年間だと思います。興味のある方はお問い合わせ下さいますようによろしくお願いいたします。



MIYOTA分解組み立てと観光

 先週助手に入りMIYOTA分解組み立てでした。

生徒さんははまだ未経験なことも多く早い人は早く、慎重な人はゆっくり授業を進めて分解、洗浄、組み立て行っていました。

 


 皆さん1年続けばと思っていましたが、2名ほど仕事の都合等で去ったことを聞きましたが、社員教育に力を入れている会社さんから2名の方が参加されておりました。

遅く合流されたので、授業後に追い付いていない課題などお教えしました。

 

その時ですが残っていた人で、今年九州からの子が色々見て周りたい言っていましたが、昨日は京都祇園祭り(前祭)がありました。

 

 
 
去年は宵山も行きましたが、コロナ中でしたので外国人の方はまだ少なかったのですが
日本人でごった返しており、烏丸通などぎゅうぎゅうで、若者か覚悟を決めた人しか行かない方がよいと思いました。
今年も快晴でしたがとにかく人が多く通常はこんなに来るのかと思うほどでした。

大阪は神戸、京都、奈良など1時間以内で行けるなど観光のベースとするには良い場所で
授業は週3ですので仕事の合間に1年あれば色々と行けるので良い思い出を作っていただきたいなと思いました。

 

 


 


☆ETA955の分解組み立て☆

 本日はスイス製のムーブ(時計の機械)の分解組み立てです。

50期生の皆さんにとっては入学後初のクオーツでの実技訓練です。


授業開始後にすぐ分解をするのではなく、注意点や色々な説明、治具(工具)の

手入れなどをします。詳しいことは割愛しますが、時計を分解するにあたって

様々な準備が必要となります。


このエタのムーブはスイス製で作りもしっかりしており、比較的組みやすいので

時計修理の基礎練習にはうってつけなのです。

生徒の皆さんはスケッチをしながら構造を理解しつつ、分解組み立ての注意点などを

動画や画像、実演にてチェックしました。


分解、組み立てに当たってはコイルの断線に気を遣い、尚且つムーブや部品を

傷めないように慎重に作業されておられました。



苦戦しながらも皆さん一生懸命取り組まれたおかげでなんとか無事に1日で

分解組み立てを終えられました。お疲れ様でした。


次回は部品名のテストやオイルの説明、特殊な修理、工場見学関連測定の事など

盛り沢山です。楽しみにしておいてください。 

                                  講師、大塚


☆本校は沢山の講師、準講師がそれぞれの得意分野にて工夫をこらして

授業をしております。興味がある方は見学も随時受け付けておりますので

事務局までご連絡下さいませ。


☆針入れの製作☆

本日は腕時計の針をいれる工具の製作です。



基礎知識の習得と工具作製

4月、5月の授業内容は、
機械式時計やクオーツ時計の部品名称や動作の原理、
修理で必要な測定器の使い方や工具作りが中心となります。

座学では電気の知識も必要となるため、
なれない電気回路の勉強も皆さん頑張っておられます。

実技の授業として、
今後の時計修理に使用する自分専用の工具作りを進めております。

時計の針を外すための針抜き、部品同士の隙間や挙動を調べるためのさぐり棒、
真鍮のピンセット、クオーツ時計の電気信号が出ているか確認するクオーツソナーなど、
作る過程を通して、今後も必要になってくる金属の熱処理方法やヤスリのかけ方を学んでおります。

皆さん集中して作業してます

真鍮の板材を糸鋸で切断中

ヤスリでとにかく削ってます!
機械だと楽にできますが、ヤスリのかけ方を学んでます。
削っていると自分の癖や闇雲に力を入れればいいものではないことが分かります。