MIYOTA分解組み立てと観光

 先週助手に入りMIYOTA分解組み立てでした。

生徒さんははまだ未経験なことも多く早い人は早く、慎重な人はゆっくり授業を進めて分解、洗浄、組み立て行っていました。

 


 皆さん1年続けばと思っていましたが、2名ほど仕事の都合等で去ったことを聞きましたが、社員教育に力を入れている会社さんから2名の方が参加されておりました。

遅く合流されたので、授業後に追い付いていない課題などお教えしました。

 

その時ですが残っていた人で、今年九州からの子が色々見て周りたい言っていましたが、昨日は京都祇園祭り(前祭)がありました。

 

 
 
去年は宵山も行きましたが、コロナ中でしたので外国人の方はまだ少なかったのですが
日本人でごった返しており、烏丸通などぎゅうぎゅうで、若者か覚悟を決めた人しか行かない方がよいと思いました。
今年も快晴でしたがとにかく人が多く通常はこんなに来るのかと思うほどでした。

大阪は神戸、京都、奈良など1時間以内で行けるなど観光のベースとするには良い場所で
授業は週3ですので仕事の合間に1年あれば色々と行けるので良い思い出を作っていただきたいなと思いました。

 

 


 


☆ETA955の分解組み立て☆

 本日はスイス製のムーブ(時計の機械)の分解組み立てです。

50期生の皆さんにとっては入学後初のクオーツでの実技訓練です。


授業開始後にすぐ分解をするのではなく、注意点や色々な説明、治具(工具)の

手入れなどをします。詳しいことは割愛しますが、時計を分解するにあたって

様々な準備が必要となります。


このエタのムーブはスイス製で作りもしっかりしており、比較的組みやすいので

時計修理の基礎練習にはうってつけなのです。

生徒の皆さんはスケッチをしながら構造を理解しつつ、分解組み立ての注意点などを

動画や画像、実演にてチェックしました。


分解、組み立てに当たってはコイルの断線に気を遣い、尚且つムーブや部品を

傷めないように慎重に作業されておられました。



苦戦しながらも皆さん一生懸命取り組まれたおかげでなんとか無事に1日で

分解組み立てを終えられました。お疲れ様でした。


次回は部品名のテストやオイルの説明、特殊な修理、工場見学関連測定の事など

盛り沢山です。楽しみにしておいてください。 

                                  講師、大塚


☆本校は沢山の講師、準講師がそれぞれの得意分野にて工夫をこらして

授業をしております。興味がある方は見学も随時受け付けておりますので

事務局までご連絡下さいませ。


☆針入れの製作☆

本日は腕時計の針をいれる工具の製作です。



基礎知識の習得と工具作製

4月、5月の授業内容は、
機械式時計やクオーツ時計の部品名称や動作の原理、
修理で必要な測定器の使い方や工具作りが中心となります。

座学では電気の知識も必要となるため、
なれない電気回路の勉強も皆さん頑張っておられます。

実技の授業として、
今後の時計修理に使用する自分専用の工具作りを進めております。

時計の針を外すための針抜き、部品同士の隙間や挙動を調べるためのさぐり棒、
真鍮のピンセット、クオーツ時計の電気信号が出ているか確認するクオーツソナーなど、
作る過程を通して、今後も必要になってくる金属の熱処理方法やヤスリのかけ方を学んでおります。

皆さん集中して作業してます

真鍮の板材を糸鋸で切断中

ヤスリでとにかく削ってます!
機械だと楽にできますが、ヤスリのかけ方を学んでます。
削っていると自分の癖や闇雲に力を入れればいいものではないことが分かります。


第50期生 入学式

 本日は記念すべき第50期生の入学式が行われました。

 前回投稿で9名入学となっておりましたが駆け込みで1名入学し、今年度10名の生徒さんが学ぶことになりました。

 入学式(辰巳校長の挨拶)

 この学校は全国から生徒さんが集まりますが、私の知る範囲で北は北海道、南は沖縄、今回は北は関東甲信越、南は鹿児島の出身の皆さんでした。

 式典も終わり、作業時に着るウィンドブレーカーを決めて、時計修理の道具確認などを行い、先生の授業を行って初日は解散となりました。

 
ガイダンス
ウィンドブレーカー試着
貸し出し修理道具確認

 まだ初顔合わせだったこともあり、皆さん緊張しておりましたが、毎年これから同じ授業を受ける中で、疑問や作業方法等を共有してゆくことでだんだんと打ち解けて仲良くなるのを見て来ました。

 今年も皆さん中退無く、すべての技術をマスターして卒業してほしいものです。

 道頓堀商店街

帰りに 心斎橋筋商店街を難波まで歩いてから帰路につきましたが、コロナが恐怖を振りまいていた数年前に比べ国内、外国の観光客もだいぶ戻ってにぎわいを見せておりました。遠くから来ている生徒さんには学ぶことも重要ですが、大阪での生活も楽しんで帰っていただきたいものです。