基礎知識の習得と工具作製
4月、5月の授業内容は、機械式時計やクオーツ時計の部品名称や動作の原理、
修理で必要な測定器の使い方や工具作りが中心となります。
座学では電気の知識も必要となるため、
なれない電気回路の勉強も皆さん頑張っておられます。
実技の授業として、
今後の時計修理に使用する自分専用の工具作りを進めております。
時計の針を外すための針抜き、部品同士の隙間や挙動を調べるためのさぐり棒、
真鍮のピンセット、クオーツ時計の電気信号が出ているか確認するクオーツソナーなど、
作る過程を通して、今後も必要になってくる金属の熱処理方法やヤスリのかけ方を学んでおります。
皆さん集中して作業してます
真鍮の板材を糸鋸で切断中
ヤスリでとにかく削ってます!
機械だと楽にできますが、ヤスリのかけ方を学んでます。
削っていると自分の癖や闇雲に力を入れればいいものではないことが分かります。
第50期生 入学式
入学式(辰巳校長の挨拶)
この学校は全国から生徒さんが集まりますが、私の知る範囲で北は北海道、南は沖縄、今回は北は関東甲信越、南は鹿児島の出身の皆さんでした。
式典も終わり、作業時に着るウィンドブレーカーを決めて、時計修理の道具確認などを行い、先生の授業を行って初日は解散となりました。
ガイダンス
ウィンドブレーカー試着
講師会議と来年度準備
久々の日曜会議とのことで参加いたしました。
修了式も無事終わり、今年度の生徒さんは中退もなく卒業されたとのことで、遠くから通われた生徒さん大変ご苦労様でした。
来年度は9名の生徒さんが入学決定しているとのことですが昨今の時計プレミア化からか昔から興味がありましたという方が滑り込み入学されるケースが見られます。
最近では動画配信や雑誌などでも分解や構造の説明などの情報も手に入りやすくなっておりますが、私も実際学校に入ってみて、かなり得られることが多く、また実際に長い年月仕事に携わっておられる諸先生方の話や実際の手際など、なかなか手に入らない知識や情報、人脈などを新たに得ることが出来大変有意義な1年が過ごせました。
本日は裏方の仕事で来年度の準備とカリキュラム等の打ち合わせでした。
貸し出し用工具の整理や消耗品の確認を行いました。
入学式のプレートの作製を行いました。
来年度は節目の50期となります。
(以前は2年間の授業だったとのことで50周年ではないとのことです。)
貸し出し工具などの準備も完了でカリキュラムも近々お送りされると思います。
50期の生徒さん4/1入学式 ですのでよろしくお願いいたします。
以上
令和5年度訓練生、継続募集中
入学申込書にて申請いただいておりました方々に、
入学式の案内及び年間スケジュールを郵送させていただきました。
(近頃、郵便配送が遅れる等の事情があるようですので、多くて5日ほどで到着されない場合は、お電話にてお問い合わせくださいませ)
なお、4月より始まる訓練生には、若干名の余裕がございます。
4月1日(土)の入学式前までお手続きいただけますので、ごゆっくりいただければ幸いです。
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