近江神宮・漏刻祭に行ってきました
6月10日は、「時の記念日」です。
生徒たちは、滋賀県大津市の近江神宮にて行われる漏刻祭に参列しました。
漏刻祭は、天智天皇が近江大津宮にて日本で初めて「漏刻(水時計)」を作り、
国民に鐘鼓を打って時報を開始したことにちなみ、近江神宮にて開催される神事です。
時計メーカーによる新作の時計奉納や舞楽が行われ、
時計業界の発展を願い、時の祖神に感謝をささげます。
今年はコロナの感染状況が改善され、3年ぶりにコロナ前の通常に近い形で行われました。
今年は訓練校講師陣が、奉仕者を担いました
漏刻祭の終了後に、境内にある時計館宝物館を見学し、
普段なかなか目にすることができない古い時計を直接見ることができました。
その後、同じく境内にある近江時計眼鏡宝飾専門学校を訪問し、
関係者の方に設備やどのようなことを行っているかなどご説明していただき、
同じく時計に関して勉強している生徒や環境に触れ、
各自いい刺激になったのではないかと思います。