Seiko 7N43を使った分解組立て実習を行いました
ここ数週間にわたって「スケルトン時計」の製作に取り組んできました。ムーブメントの構造を理解しながら、部品一つひとつを丁寧に加工・組み立てていく作業は、まさに時計作りの醍醐味そのものです。
そして本日はいよいよ最終日。学生たちは完成した作品を仕上げ、提出してくれました。
それぞれの個性が光る、美しいスケルトン時計が並ぶ光景は圧巻です。
このあと、部品はメッキ加工に出し、最終的な仕上げ工程へと進みます。
メッキが完了すれば、晴れて自分の手で作り上げた時計を持ち帰ることができます。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
自らの手で作り上げた一本は、きっと一生の宝物になるはずです。
長きに渡り当訓練校を従業員等育成の場に活用いただきましてありがとうございます。
2026年(令和8年)4月 より始まります53期生の募集を開始いたしました。
入学ご検討の方は見学も行っていますので、ぜひご活用ください。
見学は次のカレンダーに沿って行っています(写真をクリックして高画質表示できます)。
ご希望される方は、事前に [ TEL ] または [ メール ] にてご連絡をお願いします。
時間は午前は10:30~、午後は14:30~を目安にさせていただいております。
[ TEL ] 06-6253-0600
[ メール ] osakawatchschool@gmail.com
先日の授業テーマは「定電圧器」。
とはいえ、実際に製作してみると、ただの定電圧器にとどまらず“簡易可変電源装置”としても機能する、非常に実用的な回路です。
CITIZEN飯田殿岡工場を見学しました。普段はなかなか見ることのできない生産現場を目の当たりにし、機械加工や組立、検査のプロセスを通して、精密時計製造の奥深さを学ぶことができました。学生たちにとっても、教科書や授業だけでは得られない、現場ならではのリアルな空気に触れられる貴重な体験となりました。
「しもすわ今昔館」にも訪れました。特に注目したのは水運儀象台の展示です。中国の古代天文学と機械仕掛けの融合を再現した巨大な模型に、生徒たちは驚きと興味を隠せない様子でした。さらに、2階展示室「人間と時のあゆみ」では、時の計測がどのように人類の生活と文化を支えてきたのかを学び、時計を学ぶ者として改めて“時間”というテーマの重みを実感しました。
全行程滞りなく進行し、生徒たちも充実した表情で研修旅行を終えることができました。