【45期生】国家検定の2月

2/26(火)をもって授業が全て終えた訓練生。
　
この一年間、クオーツに機械式やボンボン時計の実技など、修理や構造、原理そして電気の学科など毎週それぞれの講師で講義がありました。

恐らく4月、5月の授業は何も覚えて無いことでしょう。と言うのも、ひとつひとつの知識に肉付けをしていくこと、当たり前に話せることが1年を通して今出来ているためです。
　

そうして、
2/8(金)に行われた二級時計修理技能試験に挑むのです。

試験は違う環境そして普段ない緊張があったことでしょう。それもまた始まるまで。

級や大会に挑戦することは自信に繋がり、そして更なる励みになります。決して、その実力で満足せず、足踏みせずに進んでいくことを是非望みます。
　

といっても検定結果が出るのは3/15でしたね。
　

時計を触ると休憩すら忘れてしまう。そんな熱心な訓練生達の姿勢には感謝していました。