【45期生】修了生の皆様へ

平成31年3月12日(火)に45期生の修了式が執り行われました。

校長の挨拶から始まり、成績優秀者にはそれぞれ大阪府知事賞、協会長賞、理事長賞を授与、最後に副校長より締めの挨拶が送られ修了致しました。

記念撮影後、恒例の茶話会が開かれて講師、助手と生徒達が色々な出来事を走馬灯のように思い出しながら談笑しました。
　

そして宴もたけなわになった所、一人ひとり立ち上がって一年間の感想や感謝のメッセージを述べていきました。
　

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  ＜講師・助手からの一言＞

「今年は皆一生懸命され全員すごく成長されました。そして将来努力を続けて、この学校の講師になって貰いたい」 

「我々古参が安心して任せれる様に、卒業してからも自分達がやれる事を一生懸命考えて訓練校を続ける努力をして欲しい」

「最初は大丈夫かな？と思いましたが、最後の検定試験は頼もしかったです！私からの送る言葉として、明確に次の目標をもって、エンドユーザーの事を考え修理に携わって下さい。それが技術向上に繋がるのですから」

「初めは不安でしたが全員すごく成長されましたね、検定試験の時は立派で感激して涙がでそうでした。チームワークも良く仲の良い生徒さん達でしたね」

「生徒の皆様一年間お疲れ様でした。あなた達は皆エリートです。自信を持ってこれから時計の仕事に取り組んで下さいませ」

「国語辞典で最初に漢字では愛から始まり椀で終わります。この学校はまさしく愛を持って腕（技術）を磨く学校です。今後もこの学校の精神を忘れず日々精進して腕を鍛えて下さい」

「一年間どうでしたか、大変だったと思います。これからもベテランの先生方と相談をして時計の技術を磨いてください」

「7月に60周年の同窓会があるので皆さん参加して下さい。この学校は60年以上の年輪を持ちます。立派な先輩方を持たれた事が財産なのです。困った事があればまた学校に来て下さい。優しい先輩？が待ってます」

「生徒の皆さんが一生懸命だったので、私も頑張らねばと思わせて頂きました。来年もお会いする方もいると思いますがよろしくお願いします」

　
　
＜生徒からの一言＞

「一年間ありがとうございました。新潟から出て来て最初大阪は別の国に来たみたいで・・・。でも皆さん親切に接して頂き初心者でしたが知事賞を取ることが出来ました。これからは自信を持ってやっていきます」

「初心者でしたが何とか頑張りました。遠くから来ていたので皆様から色々気遣って頂きました。感謝しています。本当にありがとうございました」

「入学式の時は個性豊かな先生が沢山いて不安でしたが色々な先生に技術を学びました。これからも可愛がって下さい」

「経験者でしたがわからないことが多く勉強になりました。時計の技術は凄く深いなあと改めて確信しています。これからもご指導をお願いします」

「実家の時計屋で5月から本格的に仕事をしていこうと思っています。その時は皆様よろしくお願いいたします。一年間ありがとうございました」
　
　

＜事務員からの一言＞

「皆一年間お疲れ様。プレゼントありがとうね。卒業してからもまた遊びに来てね」

　
　
＜最後に＞

「筋肉は裏切らないという言葉がある。時計も同じで努力すれば絶対に裏切ることはない。高度な技術で手抜きをしないことが大切である。あなた達が未来を切り開いて下さい」

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皆さんのコメントは時計愛に溢れたものばかりでした。これからも一緒に時計業界を盛り上げていきましょう！

45期生の皆様、一年間本当にお疲れ様でした(涙)!!!

　
　
　

追伸：３月１５日(金)に技能検定二級の合格発表がありました。

結果は・・・・全員合格です。おめでとうございます。
　

 一年前はピンセットも持たれた事のない方がわずか一年間で大きく成長されました。
生徒の皆様、今日からは新たなスタートです。

自信を持って社会に羽ばたいて下さいませ。